Jul 8, 2003 (Tue) 0:15 - うーみゃ

#~~~~
# ゲームプログラマーを目指す厨房としては、ターゲットマシンの
# CPUは300Mzだし、メインメモリーは32MB、

その環境でうまく動作することが「仕様」なのであれば,
クリアーできるまで作業するのは問題ないと思いますが...

なんというか,読んでいて疑問に思うのは,そのプロジェクトと
しての目標と,さいだたんの目標が一致しているのかどうか?
というところです.

そこがずれたままであれば,いくら良い(と考えている)コードを
書いたところで評価されないでしょうし,損だと思いますよ.


# 最後に、実行効率が重要になってくるのは確かに極一部の
# コアコードだけであるというのもうなずきたい気はしますが、
# 普段から気を遣って書く癖だけは付けて置いた方が良いと
# 思います(;▽;)

高速化って,いろいろなレベルがありますよね.

普通の手順というのは

1.アルゴリズム・データ構造の見直し
2.プロファイリング
3.遅いコードを小手先技(?)で高速化

という感じになると思うのです.

1の段階を,コーディング時に気を配るべきだ,というのであれば
賛成ですし,そうあるべきだと思います.
でも,「最高のメモリ効率・最高の実効速度」というと,やはり
3の段階まで行った物を指していますよね?

2をやらずに3をいきなりやるのは,無駄と思うのですが…
(もちろん,そのプロジェクトの目的として,そういうのを良し
 としているのであれば良いのですが.)


小手先技といえば,

メガデモに見る小手先高速化技術

は以前たまたまみつけて結構面白かったです.
色々考える人がいるものですね...


# 何となく作れて何となく動くってのは、どうも性に合わない
# ってのは粋がりすぎでしょうか。

わたしもそれは同意ですが…(^^;
とりあえず動いてるからイイ,という人も確かにいます.

本当に全部のケースをテストしてそういっているならいいんですが,
大概そういうことを言う人のコードは例外処理が中途半端だったり...
(まぁ,大抵は問題が表面化しないのは確かなんですが…)


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そうそう,ふぉのたんが既にいろいろすすめているみたいですが
「詳説正規表現」もおすすめですよ.

これを理解すれば,Perlの使い勝手が一段と良くなると思います.
正規表現エンジンに関しては他の言語とレベルが違いますから…



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